レッスン内容
① ランニングでケガをしたり痛みが出たりする原因は?
ランニングを始めた人の約9割のも方々が、ランニング障害(脚の不調や痛み・ケガなど)に悩まされているというデータが出ています。
そして、その主な原因は“動きの癖”や、筋肉や関節の“機能不全”からくる、「走り方の悪さ」が原因であるケースがほとんどです。
痛みやケガの原因が、“走り方の悪さからくる局所への過度な負担”である場合、まずはパターンスタック(誤った動きの癖)を修正して、正しい身体の使い方を脳に認知させる必要があります。
人は運動から得るフィードバックを学習して身体の認知的ズレを修正し、動作情報をアップデートしていきます。
② 独自のメソッドで、あなたのパターンスタックをアップデートしていきます。
RUNDAYSでは、まず「走り方」の見直しからレッスンをスタートしていきます。
これは、ケガの予防や改善だけでなく、パフォーマンスアップやポテンシャルを最大発揮させる目的があるからです。
これを、一般的にはフォーム改善と言いますが、RUNDAYSではランニングフォームというのは、型ではなく、走るという『動き』であり、連続した運動の中での一連の動作、『最も効率良く走るためのモーション』であると捉えています。
スポーツ医・科学の根拠に基づいて、あなたの動きを分析・評価して、「正しい身体の使い方」や、「筋肉・関節の動かし方」を学んでもらいながら、『走る技術』を向上させていきます。
③ RUNDAYS独自のパフォーマンスピラミッド
ランニングのパフォーマンスは、大きく分けて「フィジカル」と「コーディネーション」という2つの能力によって決定されます。
フィジカルには、筋力・筋持久力・全身持久力・心肺機能などがあります。(=身体能力)
コーディネーションは、『運動の効率性』や『自分の身体を思い通りに動かす能力』です。(=運動能力)
ランニングの指導現場では、どうしてもフィジカルを強化することに重きを置きがちですが、ケガの回避や本質的なパフォーマンスアップには、コーディネーション能力を向上させることが不可欠になってきます。
RUNDAYSでは、効率良く効果を最大化させるために、両方の視点から適切なフローでトレーニングを提供していきます。
④ 「走るだけでは解決しない」お客様に応じたカスタマイズメニュー
RUNDAYSでは、プランやお客様のレベルに関係なく、まず、最初の4回のレッスンはコーディネーション能力を向上させるためのプログラムを実施していきます。
『運動の効率性』や『自分の身体を思い通りに動かす能力』を向上させることによって、ケガや痛みの不安なく、今よりも楽に快適に、疲労感も少なくランニングを楽しめるようになります。
5回目以降は、お客様の目的や目標、レベルに合わせて、「フィジカル」を強化するためのプログラムを行なっていきます。
レッスンの流れ
レッスン当日、お約束した時間に待ち合わせの場所(ランステや公園等)に集合します。
トレーニング前に、ランニングパフォーマンスをアップさせるためのウォーミングアップを一緒に行います。
お客様のご要望やお悩みに合わせたトレーニングメニューを実施していきます。
※DAY1~DAY4までは、「正しい走り方」や「ケガをしないためのカラダの使い方」等をメインにレクチャー・アドバイスしていきます。
その日のレクチャーが終わったら、その日アドバイスしたことを基に一緒にRUNしていきます。
※お客様のレベルやコンディションに応じた距離とタイムで走ります。(3km~5km程度)
※一緒に走りながら、フォームや身体の動かし方をブラッシュアップしていきます。
一緒に走り終わったら、クールダウンストレッチを行います。疲労の蓄積はケガの要因にもなるので、しっかりと身体をリカバリーします。
RUN後は、レッスン内容に対する質疑応答や自主トレのプランニング、次回レッスンの予約、雑談などをして、その日のトレーニングは終了です。